2年生のⅡ型の生徒は、GTECを受験しました。
GTECとは、英語の4技能(Reading,Listening,Writing,Speaking)を、タブレット端末やマイク等のICT機器を用いて審査する新時代の試験です。
本校では初めての取り組みでしたが、生徒たちは数日前から休み時間はオールイングリッシュで会話をするなど試験に向けて意識を高めていたこともあり、落ち着いて受験に臨むことができました。
第2学期終業式が行われました。
終業式の前には、表彰伝達が行われました。
【校外賞】
〇第23回ボランティア・スピリット・アワード
ボランティア・スピリット賞 弓削高校音楽部
〇愛媛県高等学校東予地区柔道新人大会
男子個人73kg級 第3位 2年 吉田さん
〇第65回青少年読書感想文全国コンクール愛媛県審査会
自由読書 佳作 1年 藤本さん
〇第15回高校生英語弁論大会
奨励賞 2年 中田さん
〇第13回高等学校英語スピーチコンテスト愛媛県代表選考会
努力賞 2年 ラミレスさん
【校内賞】
〇2学期多読賞 1年 能地さん
〇令和元年度校内漢字テスト 最優秀賞 2年 中田さん
以上のように、多くの生徒が登壇し、表彰されました!
終業式では、校長式辞の後、校歌斉唱を行いました。
生徒たちは2学期にあったことに思いを巡らせながら、元気の良い歌声を響かせていました。
その後、教務課長、生徒課長講話がありました。
「現状維持は衰退の一途を辿る」
「『I いのち S 信頼 M 学び R ルーティーン』を大切に」~ISHIMARUの法則~
など、冬休みに向けて、様々な視点から注意喚起を促しました。
明日からは長期休業に入ります。
かといって、生活習慣を乱すのではなく、今日の講話を踏まえて2学期に経験したこと振り返り、2020年も日々成長していきましょう!
令和元年12月14日、Rakuten IT School NEXT 2019の成果発表会が、
楽天本社の横にあるiTS COM STUDIO &Hallで行われました。
本校生徒4名が参加し、大人数の前で堂々とした発表を行いました。
テーマは「2030年離島の働き方」でした。
内容は、離島で輝いている人(輝人(きらんちゅ)」)を撮影・編集し、
Youtubeで発信するというものでした。
審査員の方からは「発信に振り切った内容でとても素晴らしい。
ぜひこの活動を続けてほしい」と評価していただき、
その結果、Technology賞を受賞しました!
このプロジェクトに参加することで普段できない貴重な体験をすることができました。
youtube たまみちゃんねるで検索!!
本日は愛媛県下で「シェイクアウトえひめ」が実施され、本校でも地震・火災を想定した避難訓練を行いました。
提供 効果的な防災訓練と防災啓発提唱会議
この訓練は、その場で
「(1)まず低く=DROP!」
↓
「(2)頭を守り=COVER!」
↓
「(3)動かない=HOLDON!」
の安全確保行動を約1分間行うもので、誰でも、どこでも参加することができます。
自然災害はいつ発生するか分かりません。万が一の場合に、自分の身をしっかりと守る行動を取ることができるかが重要です。今後も、今回のような避難訓練に対しても真剣な態度で取り組んでいきましょう。
12月13日に行われた、グループマッチ午後の部、【サッカー】の様子をご覧ください。
12月12日(木)に、読書会を開催しました。
「クイズ どんな物語なん?!」と題して、物語の中から飛び出した五つの文章を、班のメンバーと協力して、物語が成立するように並び替えをしました。
皆さんも聞いたことがあるかもしれません、夏目漱石の『吾輩は猫である』。
生徒たちは授業で一度は触れている、太宰治の『走れメロス』。
女性を中心に若者に大人気の、住野よるの『君の膵臓をたべたい』。
などなど、難しい問題もありましたが、みんなで意見を出し合いながら、試行錯誤をして解答していました。
参加してくれた生徒のみなさん、足を運んでくださった先生方、ありがとうございました。
それでは、今回の読書会で時間が足らず、紹介できなかった本のクイズを出します。皆さんは、わかりますか?
本年度の高校生読書感想文の課題図書であった吉岡大祐『ヒマラヤに学校をつくる』についての問題です。並び替えてみてください。
① 「字をたくさん覚えたら、お母さんの目が見えるようになる?」その瞬間、僕は鋭利なナイフで胸をえぐられたような思いがした。
② 素朴な疑問を感じた僕は病院へ行かない理由を尋ねた。すると、一様に帰ってきたのは、「貧しくて病院へ行けない」という答えだった。
③ 正直、日本から離れられるなら行き先はどこでもよかった。「縁」という不思議な力で引き寄せられたのが、たまたまヒマラヤの国ネパールだった。
④ 自分のやることが誰かの役に立つ。きっとこのささやかな事実が彼らの心を駆り立てたのだろう。クラーク生の活動は地元の新聞にも大きく取り上げられ、学校建設は一気に注目を集めることになる。
⑤ 何度も諦めかけたが、そのたびに彼女たちの天真爛漫な笑顔と勉強したいという強い思いに突き動かされた。
答えは明日の記事で。
最後に、図書委員は12月4日の考査終了日から毎日、放課後に準備をしてきました。
帰りの船の時間もあり、なかなか作業ができない生徒もいましたが、前日は遅くまで残って作業をするなど大変頑張ってくれました。
図書委員の皆さん、お疲れ様でした。
この読書会をきっかけにして読書をする機会が増えたり、これまで以上に読書に没頭したりする生徒が増えると良いなと思います。
今日は3年生のフード選択生が食物調理技術検定1級を受験しました。
今回の指定調理は、「ホワイトソース・ホワイトソースを使った調理」「オレンジババロア」です。ホワイトソースは難しかったですが、練習を重ねて上手に作ることができるようになりました。緊張しましたが、練習の成果を発揮することができたと思います。