3月26日(水)その②
本日、弓削高校理科教員は「桜開花宣言」をします。
こんにちは。弓削高校理科教員です。
弓削高校の桜が咲いていました。
突然ですがみなさん、開花宣言って何かわかりますか?
調べてみました。
気象庁は北海道から沖縄まで全国各地で桜の開花宣言を行っています。観測する桜の木は「標本木」と呼ばれ、全国で58本あります。都道府県ごとに「標本木」がありますが、沖縄や北海道などのように広いところや離れ島があるところは「標本木」が各地にあります。
樹種は原則として「ソメイヨシノ」ですが、沖縄県(石垣島、宮古島、那覇、南大東島)は「カンヒザクラ」、北海道(稚内、旭川、網走、帯広、釧路)は「エゾヤマザクラ」です。
沖縄県のように暖かすぎると「ソメイヨシノ」が根付かないため、中国南部や台湾などにも分布し、沖縄で一般的な「カンヒザクラ」を「標本木」としているのです。
北海道は逆に低温で「ソメイヨシノ」が根付かないため、寒さに強く道内の公園などに植栽されている「エゾヤマザクラ」が「標本木」となっています。なお、北海道でも本州に近い函館、室蘭、札幌は「ソメイヨシノ」が「標本木」になっています。
引用元:https://weathernews.jp/s/topics/202003/120125/
開花の基準は、「5〜6輪の花が咲いたかどうか」だそうです。
みなさん勉強になりましたね。
弓削高校の桜も5~6輪の花が咲いていました。
さあ、校内のどの桜の木でしょうか。

校長室の胡蝶蘭も今朝、
「開花宣言」です!

日差しが強く、暖かいせいでしょうか。
春めいてきました!(校長より)