１０月２３日（木）

「せをはやみ～。」

３年生の体育探究の授業では、美作大学 児童学科 准教授の木谷晋平先生をお招きし、「ピックルボールを体験しよう！」と題した出前講座を実施しました。

ピックルボールは、アメリカで生まれたラケットスポーツで、テニス・卓球・バドミントンの要素を組み合わせたような競技です。誰もが簡単にラリーを楽しむことができ、老若男女問わず親しまれていることから、現在世界中で大ブームとなっており、日本でも人気が高まっています。🎾🏓🏸

授業の前半では、木谷先生よりピックルボールの歴史や魅力についてお話をいただきました。その後、生徒たちは自分たちでコートづくりを体験。バドミントンコートと同じ大きさのため、比較的手軽に準備できることに驚いていました。

準備が整うと、いよいよ実技体験へ！「パドル」と呼ばれるラケットを手に、穴の空いたプラスチックボールを実際に打ってみました。最初はコントロールに苦戦していた生徒も、次第にボールをミートできるようになり、笑顔が増えていきました。

最後はダブルス形式でのゲーム！ ラケットスポーツに慣れている生徒も多く、白熱したラリーが繰り広げられました。先生方も思わず夢中になり、体育館全体が活気にあふれていました。

今回の授業を通して、生徒たちは新しいスポーツの楽しさを体感するとともに、「仲間と協力しながら学ぶ姿勢」や「新しいことを受け入れる柔軟さ」の大切さを学ぶことができました。
学びを日々の授業や今後の生活にも生かし、より主体的に運動に取り組んでいってほしいと思います！

（校長より）「生徒たちと一緒に実際にプレーをしてみましたが、これ結構おもしろいですよ。」

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11月1日（土）「秋の体験入学会2025」を開催します！

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