弓削高日記
総合的な探究の時間&SDGs!!(1年生)
総合的な探究の時間では、1年生は現在、地域課題について考えています。
さらに、今年度は2学期の出前講座での学びを生かし、SDGsの観点から課題解決に向けての方法を模索しています。
SDGsとは…持続可能な開発目標のこと。すべての人々にとってよりよい、より持続可能な未来を築くための目標。
貧困や不平等、気候変動、環境劣化、繁栄、平和と公正など、私たちが直面するグローバルな諸課題の解決を目指します。
今回の学習では、「持続可能な開発目標」達成のための17項目の動画を見ることで、一つ一つの問題に対する理解を深め、自分たちができる行動を提案しました。
地域について考えると同時に、国際的な問題に対する理解を深めることができました。
えひめスーパーハイスクールコンソーシアム(オンライン)への参加
5、6時限目、弓削高校は「えひめスーパーハイスクールコンソーシアム」にオンラインで参加しました。
「えひめスーパーハイスクールコンソーシアム」とは…
「スーパーサイエンスハイスクール」「高等学校地域協働推進事業」等の指定校による成果発表や 、
県立高校等における先進的な教育活動の報告、意見交換等を通して、研究成果の普及と深化を図るとともに、
主体的に学び、地域課題の解決に取り組もうとする気運を醸成する目的のもと実施されています。
(教育委員会HPより)
(写真左:発表する北舛さん、写真右:発表を聞き、ディスカッションに参加する1年生)
今年度はzoomを活用して1年生が一般参加校としてディスカッションに参加し、
2年生の北舛さんが「先進的な教育活動や地域と連携した取組」の発表者として今治西高校・今治西伯方分校と合同で参加しました。
様々な学校が地域課題を見つけ、問題解決や地域の魅力を再発見する活動を精力的に行っていることを学び、充実した時間とすることができました。
進路ガイダンス
1月29日(金)に、進路ガイダンスを実施しました。
12分野に分かれ、各分野の説明やその職業に就くためには
どのようなことが必要なのかを講義していただきました。
進路選択の参考にするだけでなく、弓削高校で取り組んでいる仕事創りにも生かしてください。
地域の方をお招きしました!!
1月25日、地域の方をお招きし、子どもの教育についてのお話をしていただきました。
さまざまな経験をされている大人の声は生徒の胸にグッと刻み込まれたのではないでしょうか。
来週は看護についてのお話をしていただく予定となっております。
生徒たちは、地域の大人と関わることで多くの価値観に触れ、成長できています。
新着図書のご紹介
図書館からのお知らせ
①図書室に、新しい本が入りました!
新着図書は、およそ70冊。
小説、新書、自己啓発、雑学、教養等、幅広くあります。
写真に写っているものは、話題作や新刊(なんと、一週間以内に発売されたものも!)です。
今回はその中から、人気(が出そう)図書をご紹介いたします。
1 東野圭吾の文庫本(映像化作品含む)
「同級生」「卒業」「ダイイング・アイ」「祈りの幕が下りる時」
「マスカレード・ホテル」「禁断の魔術」etc...
おすすめは、映画化もした「マスカレード・ホテル」です!
2 SNSから生まれた恋愛小説「最後は会ってさよならをしよう」神田澪著
140字以内、恋愛における「出会いと別れ」に関する掌編がたくさん収められています。
少しほろ苦い作品が多いですが、読み終わった後、少し大人になっているかも?
3 考えさせられる社会派小説&自己啓発書
「52ヘルツのクジラたち」「流浪の月」では、ネグレクト(育児放棄)や虐待、
「カケラ」では若者の痩身願望・摂食障害、
「続 多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ」では、コロナ禍における対人関係が
テーマになっています。
②「封筒文庫」を先着順にプレゼント!
こちらは、弓削商船高等専門学校の図書館からいただきました!
みなさんは、「封筒文庫」を知っていますか?
封筒文庫とは、封筒の中にとある小説の一説が印刷されたもので、新しい本の形式です。
開けるまでは何が入っているかわからない、だからこそ、普段手に取ることが無い本にも出逢うことができる…ドキドキしますね!
期間限定で、先着順に配布しています。
数に限りがありますが、欲しい生徒は、図書委員や先生までお知らせください。
ぜひ、この機会に図書館に足を運んでみてくださいね。
おまけ
受け入れ作業をする図書委員と有志生徒の様子
ただ今、作業中…
2月初旬には、全図書が借りられるように作業を終了させたいと考えています。